groovyshでgrapeを使ってlibraryを使いたい時がありました。
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versionも文字列でないとならないのに気を付けます。 いつもの'mysql:mysql-connector-java:8.0.11'の形式はダメでした。
@GrabConfig(systemClassLoader=true)はどうやってもダメっぽいので、 結局groovyshからのMySQL accessは諦めましたが。
groovyshでgrapeを使ってlibraryを使いたい時がありました。
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versionも文字列でないとならないのに気を付けます。 いつもの'mysql:mysql-connector-java:8.0.11'の形式はダメでした。
@GrabConfig(systemClassLoader=true)はどうやってもダメっぽいので、 結局groovyshからのMySQL accessは諦めましたが。
今まで、「画像を読み込んで線や図形を描く」というのはGroovyFXでやってたんですが、 JavaFXってheadlessで出来ないんですね!? びっくりポンです。 java.awt.headless=trueもそういやAWTなんですね。 うーむ、流石は廃止されるJavaFX、と思ったんですが、 どうせim4java使ってるなら、なんだImageMagickだけで出来るじゃーん、 ということに遅ればせながら気付きました。 ImageMagickってdrawも出来るんですね。
大体、以下の要領です。
import org.im4java.core.*op = new IMOperation()op.addImage(...)で画像fileを読み込むop.fill('rgba(255,100,0,0.5)')等と塗り潰す色を指定op.stroke('white')等と線の色を指定op.draw('rectangle 0,10,30,30')で長方形を描画op.draw('text 0,10 ABCD')で文字を描画op.quality(80)で圧縮率(品質)指定op.addImage(...)で出力画像の名前と形式を指定new ConvertCmd().run(op)で実行公式pageにありますけどね。
groovyでcommand executionの結果を拾った('command args'.execute().text)ところ改行がついてたので、除去しようと.replace('\n', '')としてたんですが、そっか、.trim()でいいんですね。勿論目的にもよりますが。
時々、「全く同じgroovy scriptなのにあるマシンでだけ 起動に失敗する」ことがあります。 error messageはcaseによりますが、例えば直近では以下のようなものでした。
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要するに「guava-19.0.jarのdownloadに失敗した」と。 ~/.groovy/grapes/com.google.guava/guava/を見ると、 確かに他のlibrariesのようにjars directoryがありませんし、 当然jar fileもありません。 じゃぁっていうんで、自分でguava-19.0.jarを落としてきて、 jars/作ってその下に置いても、同じ結果です。 Groovyが悪いのかJavaが悪いのかGrapeが悪いのか設定が悪いのか versionが悪いのか、何なのか全然分かりません。 普通に動くマシンでのJava/Groovyとversionを合わせてもダメ、 Grapeする各libraryのversionを上げてもダメ、 Guava 19.0を明示的に@Grabに入れてもダメ、 Groovy - Grab - download failedを見て~/.groovy以下や~/.groovy/grapesを削除してもダメ、 と途方に暮れました。 いつもは面倒なので諦めて、 その動くマシンでやっていつのですけれども、 今回は粘って原因究明してみました。
結局、以下のどちらかの方法で立ち上がるようになりました。
~/.groovy/grapes/com.google.guava/guava/jarsではなく~/.groovy/grapes/com.google.guava/guava/bundlesにして、その下に落としてきたguava-19.0.jarを置く~/.groovy/grapes/com.google.guava/guava/jarsに落としてきたguava-19.0.jarを置き、~/.groovy/grapes/com.google.guava/guava/ivy-19.0.xmlの<publications>下の<artifact name="guava" type="bundle" ext="jar" conf="master"/>のtype attributeをbundleからjarにする上手く行っていたマシンでは、 ~/.groovy/grapes/com.google.guava/guava/bundlesが出来ており、 その下にguava-19.0.jarもフツーにありました。 上手く行かないマシンではなぜbundlesが出来ないのか、は未だ不明ですが、 取り敢えず前に進める方法がわかったので記しています。
あぁ、あと、このようにGrapeに失敗すると、 ~/.groovy/grapes/以下にresolved-caller-all-caller-working73.propertiesとresolved-caller-all-caller-working73.xmlといったfilesが澱のように溜まっていくので、都度削除した方がいいです。
SwingからJavaのGUIの座を引き継いだとはいえ、 Java11ではJava本体から削除され、 OpenJFXとなるJavaFX、 でもGUI作るならJavaFXだろうなぁ、 簡単に描けるようにGroovyでないかなー、 と思ったら、ありましたGroovyFX。 早速試してみると、 本家に書いてある「Hello, World」すら以下のように失敗しました。
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色々試すと、以下のような最低限のscriptでもaaaを出力もせず 全く同じerror messageを出すので、 もうGrapeでgroovyfxを読み込んでいる時点でダメなんでしょう。
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scriptに何を書いても無視される(そこまで到達しない)わけなので、 事前にnew javafx.embed.swing.JFXPanel()して JavaFX environmentを初期化する、ということも当然効きません。 Grapeに拘っていたので、 古いversion(@Grab('org.codehaus.groovyfx:groovyfx:0.4.0'))に してnew javafx.embed.swing.JFXPanel()しておけば、 start{...}が動くことがわかりversion落としてやってましたが、 今改めて試してみると、 Grapeじゃなくてgroovy -cp groovyfx-8.0.0.jar test.groovyと Class Pathを指定すれば、 new javafx.embed.swing.JFXPanel()もなしに 「Hello World」もその通り動くことが確認できました。 そっかー、Grape諦めればよかったのかー。 -cpを指定しても足りないところはGrapeも効くので、 そぃでよかったでもんそ。
あと、MySQLからdata読む必要があったので、
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とすればよいと。
今回の目的は、画像を読み込んで、それにDBから読み込んだ値で四角形を描き、 そぃを画像fileとして出力する、ちゅうもんじゃった。 scene.snapshot()してからSwingFXUtils.fromFXImage(scene, null)で 描画画像をbitmap化出来ます。 それをImageIO.write()で一発でfileに書けるがじゃっどん、 そぃだと何か出来た画像が赤みがかっちゃっちょるんですよね。 どげんしたもんか、試行錯誤の挙句、ImageMagickのfrontend、 im4javaを通すとうまく行きました。
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最後、stage.close()すればwindowは開かずに済みます。