自分でもどういうわけかわかりませんが、 殺される夢を見ました。 realな夢です。 おかげで、2時半過ぎに寝たばかりなのに、5時頃起きてしまいました。 確かに今は締切に追われて、というか過ぎちゃってて憔悴してますが、 だからといって...
夢なので整合性は無いでしょうけど。 場所は中東。 ナントカ師がナントカしちゃって、 その辺りは記憶の欠損がありますが、 何かその宗派がナントカ師を自派で殺すことに決めてしまい、 でもナントカ師は一日差で逃れてて、 ぼくはその玄関前にいて、 何だかよくわかんないけど殺し合いは嫌だから、 逃げ延びてくれるといいなぁ、とか少し思ったりしてたら、 右上のちょっとした階段の上から、 迷彩服を着たヒゲむくの若い男、 真田太平記の樋口角兵衛(榎木孝明)に似た感じで、でも外国人で。 なので言葉が通じなくて。 何かライフルのように長い銃口を向けてきたから、 違う! 違うよ! 殺さないで! 撃たないで! と思って手を上にあげて、顔を覆ってあーとか思ったら、 後頭部から頭頂部へ2〜3発、 音は聞こえなかったけど頭の後ろ上の方が破裂する感じがして。 えー治るかなこれ、とか思いつつ、 急速に意識が低下して行く... というところで逆に気が付きました。 死を諦観・受容する暇もなく、 何で?! ぼくこんなことで死んでっちゃうの!? という感じでしたね振り返ってみると。 殺される理由なんて、殺される方にはわかる筈もなく、 何となく間違って、もしくは念の為殺されただけのような。 でも向こうは「いや、向かってきたから」とか「怪しい素振りがあったから」 とか言えば済む程度で。 死の直前のぼくの態度は、生に執着し、命を乞うようなとても情けない感じで、 こういう時でも毅然としているためには、 普段余程達観してないとならないのだな、 というのがわかりました。
何でこんな夢、見たんだろう? 前世? でも自動小銃で撃たれてるから現代ですよ。 輪廻転生なんて信じられないですし。 どこかで見たような景色でもないし、何で?? 普段も夢、見てるんでしょうけど、 ぼくはいつも殆ど覚えてないですし、 しかもこれで目が覚めるなんて。 虫の知らせ??
後日
元同僚に話したら、
「ぼくも体調悪い時には見ます。ビルから突き落とされる夢とか」
なるほど! 確かに、ぼくも朝その時から悪寒はしてた感じなので、 悪寒の説明をつけるために、脳が勝手な物語を紡いだ、のかな。 だから単に体調が悪いというsignだったんでしょう。