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Category: Company

Battle Against Fool

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いゃぁ、びっくりしました。 今日会社でいきなり会議に招集されたんですけど、 その内容が、今後AI外観検査案件で使うPCの標準specを決めます、というもの。 そもそも外観検査、出来るかどうか、とかどういう撮像でどういうalgorithmで、 とかじゃなくて、えー、まずはそんなところから入るんだー、と驚きです。 営業とかマネージャーとか、技術全くわかんない(わかろうともしない)人達って、 そういうこと考えてるんですね。 確かに、そういうところなら彼らでも議論が出来る、から?

丁度、頭に来てもアホとは戦うな!をちょっと立ち読みしたので、 もう受け流すことにしました。

「そうですよねー、Nさん目の付け所が違いますねー」

『目の付け所が違う』のは確かでしょう。 真面目に議論しちゃうと、精神衛生上よくない気がしました。 しかしこの本、カスタマーレビューでは結構叩かれてますね。 尤もだと思います。

ちょっぴりアホと戦ってしまいました。 やっぱりまだまだですねーぼくも。

社内用語集

  • 勉強させている → 放置プレイ
  • マネジメント → 「どう? 出来た?」/日程調整
  • PM → Project Messenger
  • 高コミュ力 → イエスマン
  • ワンストップ・トータルコーディネート → 客からの中間搾取(=BPへの丸投げ)
  • 客先常駐・SES → 偽装派遣
  • BP派遣 → 多重派遣

Pro-do by Ukkyo-san

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もう閉鎖されるというのに何を今更ですが、 ひょんなことから未経験27歳プログラマーへの道(イバラ)を見付けて、一気に読んでしまいました。 最初の企業の話は、まさに今のぼくのと符合するところが多く。 でもこの人、人類みな京大なんですね頭いいんだ... というより、数学的で要領がいいんですね(ってご自分でも書いてますね)。 ぼくも社長メール、しようかなぁ。オーナー社長じゃないから、効き目は無さそうなんですが。 よく読むと、「君は来月以降は55万/月の金額で契約延長になりました」で「ようやく年収240万円」なので、ピンはね率64%だからぼくと同じくらいですね。

なるほど

  • とくに流行らない店によく見られる特徴として「特定の客(常連など)に過剰なサービスを提供する」これをしているところが非常に多い。...流行っている店はこれをほとんどしない。逆に新規客(初めて来た客)ほど大切にしろと教育するところもある。基本的に全てのお客様にできないサービスはどのお客様にもしない。
  • だから他人とコミュニケーションを取るときには気をつけなければいけない。 相手の気持ちを汲んで些細なことでも一言謝ってから話を続けたほうが円滑に進むことが多いのだ。
  • そういうプログラムを深く追求してこなかったSEの大多数は口を揃えてこう言う。
    「大事なのは技術力じゃない。」
    そういう方々にオレは問いたい。
    「あなた達が売ってるのは何なのですか?」
  • さて、このような環境でプログラマとして仕事をしていると
    学ぶべき人がいない
    のだ。
  • お客様としゃべって仕事をもらって、それをこちらに放り投げる。 きっちりと仕様も確定していないからこちらは四苦八苦しながら作っている。 するとそこに時々やってきてはできたか、できたかと聞いてくる。 少し偏見が入っているかもしれないが実際こんなSEが多いみたいだ。 要するに作る、という部分にまるで踏み込まない。
  • オレはトラックで運送業のバイトをしていた知り合いがいた。 そいつから聞いた話だが車が接触事故にあったときなどの対処法がマニュアルとしてあったらしい。 その接触の状況がどのような、たとえ完全に自分が悪いのだとしても
    まず切れろ
    というものらしい。
  • どこかで聞いた話であるが90歳代の人たちにアンケートをとった。 人生で一番後悔している事はなんですか、と。 圧倒的に多かったのが
    「失敗を恐れて何もしなかったこと」
    という答えらしい。
  • 伸びていく人というのはこれからあげる3つの力において合計得点が高い人ではないか、と。 勝手に選ばせてもらったその力というのは
  • 能力(先天的な能力+努力)
  • 発明力(物事に対する好奇心+気付く力)
  • 人間力(人の心の機微がわかる+性格)
  • では森君はどうかというと彼ははここがすばらしい。 心の機微に気付くというだけではない。 今だに(ママ)過去のバイト先の上司との付き合いがあったりするらしい。 その人にお世話になったという気持ちを失わず接し続けているからだろう。 人とのつながりを非常に大切にし、常に回りに気を配る。 それに加えて彼の努力家な一面がいい具合にマッチしている。 何人かの森君に対する評価を聞いたが口を揃えたように、彼は教えてあげたくなる人、と言う。

あぁ、ぼく性格悪いなぁ、と反省しきりです。 腰低い方がいいんですよ。わかってますよ。営業のTさんとかマネジャーのIさんとか見てるとそう思いますよ、それだけで生きていけるって。 でも、どうしても何か... これをpride、下らないprideって言うんですかねぇ。 「アルジャーノン」、粗筋しか知りませんが、 やっぱりバカな方がみんなから愛されて幸せなんじゃないかと。 なのになぜ人は頭いい方を目指すんでしょうか。

  • もう一度徹底的に自覚しなくてはならないこと、それは
    人生は有限である。
  • 「現在所持している石炭を使用し、石油を一番効率よく得られる方法を書け。」
    「石炭を売って石油を買う」
  • よく情報関連のコラムなどを読むと「技術者は技術だけでは生き残れない」という記事を見る。 これはまさしく事実だと思う。 しかしこれらの記事を逆手にとった怠け者が多数存在する。 自分が勉強するのに疲れたもんだから「オレは技術に走らない。」などと言い訳に使うのだ。
  • ここまで話し合いをしてきて、オレはとうとう本音を。 今まで恐らく誰にも言わなかった(酔ってしゃべったかもしれないが)事を言った。
    オレはあの社長を喜ばせたくないのだ
    どうしてもそんな気になれない。 ... どうもこの辺のやり方が好きではないのだ。 オレが会社に貢献することで結果としてあの社長が喜ぶだろう。
    だからオレは貢献したくないのだ
    自分の会社やその社長を悪く言うのは自分を悪く言うのと同じだ、と教えられてきた。 ... そこで働いている自分の価値をも低くする行為だ、ということだ。 そして自分は裏表のある人間だということを宣伝しているようなものだと。 だから誰にも言わなかった。 しかし心の中にずっと引っかかっていて、もう我慢できずに漏れ出してしまったのだ。

ぼくだけじゃなかったんだ! と思った瞬間です。 「社長」じゃなくて「(出向先の)部長」とか「(今いる)会社」とかですけどぼくの場合。

会社の不満だと、最近あったのは、 10月も人売り契約が続くという連絡が9月中に無かったこと。 なので、売られた先に「お世話になりました」メールを敢えて出してやりました。 まー、CTCクビになった時も連絡無かった(偶然他から連絡があって2営業日後に知った)くらいですから。 働いてるのはこっちだっちゅーのに、人売り営業のこっちへの扱いなんてこんなもんです。

あと、自分で環境をcloud上のserverに移した、前のと同じだ、というのに、 動かない、直してくれ、と。 自分でやったのに、ケツをこっちに持ってくるんかい。 環境のcopyも満足に出来ないのに、運用するっていうんかい。 こういうアホな人達の下で働きたくないんですよ。 ...あぁ、キリがなくなってきそう。

「プロ道」(プロどう)って言うんですね。 逆境の大阪編の方が面白かったです。 っていうか、大きな外資系入れて凄いなぁ。 人の縁をあんまり大事にして来なかった報いですかねぼくは。 自業自得ですそういう意味では。 徒手空拳で転職するのは難しいですぼくには。

  • かなり難度の高い仕事Aがある。 ある程度簡単な仕事Bがある。 誰でもできるような仕事Cもある。 ...一般的に言われるいいリーダーはCを自分で担当する。 そしてAやBの仕事は部下に割り振るのだ。
  • それはプレーステーションを生み出した久夛良木(クタラギ)氏のことだ。 ...前社長いわく
    「彼は自分でやってしまうから。」
  • 人は誉めて動かせ
    ...まず、長所を誉める。 ...誉めるときは本人のいない場所で誉める。 ...例えばどうしてもウマが合わない人と上手に付き合う方法。 これはよく言われることだがまず相手を好きになること。
  • 今日の一言
    でも自分でやりたいのが技術者・・・

やっぱりそうですよねー。

  • 結婚したらいつ家に友人を呼んでも嫁がもてなしてくれる。 そのような幻想を抱いていたとすれば今すぐ生ゴミに出そう。 女性には巣を守るという本能でもあるのだろうか。 家というのは多くの場合、彼女たちにとっての聖域なのである。 決して気配りを怠ってはいけない場所なのである。 間違えても騒ぎすぎてはいけない。 汚してはいけない。 これらをきっちりと肝に命じて(ママ)おくこと。 我々は客人でもあり、侵略者でもあるのだ。。 ...具体的に何をすればいいのか? ...答えは至ってシンプル。
    「甘いもの」だ。
  • 金を残す者は三流
    仕事を残す者は二流
    人を残す者は一流
  • だから時間でなく仕組みを売らなければならないのだ。 仕組みを売ってその金で時間を買う。 そうやってできた時間で新たな仕組みを作る。 うまくこの循環に入ることができればいいのだが・・・・。 これもまた言うは易しというもの。 できるなら誰もがやってる。