JHipsterでdatabaseのtableに新しいcolumnを足したいと思いました。 Liquibaseで管理されているので、直接DBを変えちゃうと立ち上がらなくなっちゃいます。 結構面倒臭いんですよねLiquibase。
基本的にはUsing JHipster in developmentのDatabase updatesに書いてある通り、です。
3通り紹介されていますが、最初に書かれているentity sub-generator
を使った方が、testやi18n、angular側の面倒も見てくれるので楽です。
但し、generateされるjava/json/ts filesについては、面倒でも一つ一つdiffを見て上書きするか考えた方がいいです。場合によっては上書きしない方がいいcaseもありました(repository class、即ちDBを直接叩くclassとかresource class、即ちRest Controllerとか、i18nのglobal.jsonとか、独自に書いたところがあるものは特に)。
新規にtableごと加える時はこれでいいのかもしれません(以前やってうまく行った薄い記憶がありますがよく覚えてません)。
けれども、既存tableにcolumnを足す、となると、
年月日_changelog.xml
を作ってくれないので、
いくらgradle
かけてもDBのtableを変更してくれないんです。
更に、checksumが合わないといって起動しなくなります。
困ります。
なので、2番目の策を合わせてchangelog.xml
を作ってもらいます。
そのためには上記ページに書いてあるように、一旦buildしてから、
gradle liquibaseDiffChangelog -PrunList=diffLog
すると、
class fileのdiffを取ってsrc/main/resources/config/liquibase/changelog/
以下にchangelogを作ってくれます。
それをsrc/main/resources/config/liquibase/master.xml
に手で書き入れてからbuildすると、changelogが働いてalter table
してくれます。
但しその際、元のtableのxml(年月日_added_entity_テーブル名.xml
)をもとに戻しておかないと、「checksumが合わない」と言われるでしょう。
...というように、1番目と2番目の合わせ技的なところが最良のように思います。
どうしてもうまく行かない時、最後は以下の手で何とかなります。なりました。
- DBは自分で
alter table
- checksumは
DATABASECHANGELOG.MD5CHECKSUM
にあるので自分でupdate table set ...